VisualStudio + VMWareの落とし穴
VisualStudioが入った状態で,VMWareをインストールすると VMWare Virtual DebuggerなるアドインがVisual Studioに追加されるらしい.
こいつの嫌らしいところが、勝手に「F6」キーの割り当てを変えてしまうところ.
それまで「ソリューションのビルド」に[F6]が割り当てられてたのが,勝手に「VMWare Virtual Debuggerの開始」に割り当てなおされてしまう.
ビルドしようといつものクセで「F6」をタイプすると,
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エラー
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現在の構成では仮想マシンが指定されていません。
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OK
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などというダイアログが表示されてビルドに失敗する.
対処法としては
- ツール→オプション→キーボードから[F6]キーの割り当てをやり直す
- ツール→アドインマネージャーから「VMDebugger」のチェックを外す
のいずれか.
どっちにしろ,VisualStudioを起動しなおすと,元に戻ってしまうから鬱陶しいことこの上ない.
なんとかならんものか.